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協会概要

about association

役員

特定非営利活動法人 日本タッチカウンセリング協会

 

  • 理事長 出口典子

  • 副理事長 中原るり

  • 理事 宮部牧子

  • 監事 髙橋理恵子

活動内容

  • 心理カウンセリング・メンタリング
    家庭や離婚問題、人間関係、子育て等に関する相談支援事業
     

  • 親子教室、幼児教室開催
    0~3歳未満の子どもと保護者対象の親子教室と、3歳以上就学未満の子ども対象の幼児教室の開催
     

  • タッチカウンセリングの普及とタッチカウンセラーの活動支援
    タッチカウンセリング普及のための活動と、タッチカウンセラーの実習・勉強の場の提供や、活動への助言及びサポート

【本部】

663-8177
兵庫県西宮市甲子園七番町17-16-103
TEL:0798-44-1026
FAX:0798-20-2809

URL:http://www.touchcounseling.net

email: seikyu@touchcounseling.net

所在地

理事長紹介

理事長 出口のりこ
 

外資系企業で人事部長として社員のインタビューを担当し、初めてカウンセリングと出会う。 臨床心理学・発達心理学・アダルトチルドレンについて学び、独立してカウンセリングルームを開業。

心理カウンセリングをしながら、娘が生まれたことをきっかけにベビーマッサージ指導の資格を取り、お母さん方にベビーマッサージ指導と、信頼関係を築く為の子育てについて、心理学的な側面から伝える「子育てセミナー」や「子育てカウンセリング」による育児支援も開始。

カウンセリングとベビーマッサージの知識と経験に基づいて、それらを融合させた独自の技法を考案し、「タッチカウンセリング」と命名して「日本タッチカウンセリング協会」を設立。

タッチカウンセラーの養成と子育て支援・介護支援・女性の自立支援・母子家庭支援などの社会活動を行う傍ら、子育て真最中の母親でもある。

父を癌で亡くした経験から、タッチカウンセリングの終末医療への導入も意欲的に行っている。

顧問紹介

山口 創先生
 

【経歴】

  • 桜美林大学リベラルアーツ学群 准教授

  • 博士(人間科学) 臨床発達心理士

  • 1996年 早稲田大学大学院人間科学研究科終了
    早稲田大学人間総合研究センター助手

  • 1999年聖徳大学人文学部講師

  • 2008年 桜美林大学心理・教育学系准教授

 

【主な著書】

主な著書に、「子供の『脳』は肌にある」(光文社新書)、「愛撫・人の心に触れる力」(NHKブックス)、「からだとこころのコリをほぐそう‐身体心理学入門」(川島書店)、「皮膚感覚の不思議‐皮膚と心の身体心理学」(講談社ブルーバックス)、「皮膚という『脳』」(東京書籍)がある。最新刊は、「手の治癒力」(草思社)。

【コメント】

私は「人に触れること」の研究に取り組んでいます。この分野は最近、とても注目を浴びているトピックだといえます。その力には大きく「癒し」と「絆づくり」があります。医聖ヒポクラテスは治療にマッサージを取り入れており、世界最古の医学書である古代中国の黄帝内経には、按摩の文字が書かれています。このように世界の伝統的な医療には人に触れて癒す行為がみられました。一方で、最近では触れることによって神経伝達物質「オキシトシン」が分泌され、人と人の愛情に満ちた親密な関係を強めるはたらきがあることもわかってきました。

どちらも現代の日本にとって、ぜひとも蘇らせたい「手当て」の技だといえます。

人は心の基盤を作る子ども時代は、言うまでもなくスキンシップがもっとも大切な時期ですが、その後一生のあいだずっと必要としています。元気がないとき、悲しみに沈んでいるとき、孤独を感じているときなど、その時々にタッチは大きな力を与えてくれるでしょう。

タッチカウンセリングは、母子関係のみならず夫婦や高齢者など、すべての人がタッチによって癒され、また心を通わせて親密な関係を築く技だといえます。その効果は限定的なものではなく、誰にでも手軽に習得することができ、幅広く応用することができる技だと思います。その点で私はタッチカウンセリングにとても共感し応援しています。これからますます多くの人に広まって欲しいと願っています。

村田 正典先生
 

昭和36年8月30日生まれ

大阪府大阪市出身

 

【経歴】

  • 私立清風南海高等学校卒

  • 奈良県立医科大学卒

  • 兵庫医科大学院(胸部外科 現 心臓血管外科 呼吸器外科)

  • 国立循環器病センター研究所

  • 関西労災病院心臓血管外科 医長

  • 平成16年4月より

  • 村田泰正クリニック(循環器科 呼吸器科 外科)院長

【主な役職】

  • 村田泰正クリニック院長 「治の術 癒の心」をテーマに漢方薬やアロマセラピーなど代替補完医療を積極的に取り入れ、運動療法や食事療法の大切さを強調した指導を積極的に行いトータルケアに取り組んでいる

  • 日本医師会認定健康スポーツ医

  • 甲子園リトルシニア チームドクター 野球に取り組む強いからだ作りのための食事・栄養講習を定期的に行っている

  • 日本アロマセラピー学会評議員 学会認定医師

  • 日本アロマセラピー学会関西地方会 幹事

  • キャラアロマテラピースクール アドバイザー

  • NHK神戸文化センター・NHK大阪文化センター 講師

  • 関西アロマセラピストフォーラム 理事

 

【コメント】

こんにちは。村田泰正クリニック院長の村田正典です。このたび日本タッチカウンセリング協会の活動を少しばかりお手伝いさせて頂くことになりました。私はこれまでアロマセラピーを医療現場に取り入れて活動してきましたが、常日頃からこのアロマセラピーとタッチは密接に関わっていると考えてきました。というのもアロマセラピーの中でアロママッサージはとても重要な位置を占めており、精油をお肌につけてやさしく撫でていくことで癒され、心がほぐされることはまさに「手当て」「タッチ」の効果に他なりません。当院では毎週多くの患者様がこの「手当て」や「タッチ」を求めて来院され、癒しを体感するほか肩こりや足のむくみが軽減するといった実際の効果を体験されています。

 

感覚を鋭くして体に触れるとさまざまなことが感じられます。「いつもより冷たい」「ここが腫れている」など多くの生体情報を知ることができます。また、ヒトは知らず知らずのうちに痛む箇所をさすっています。実はこの「さする」という行為により神経が再生されることが証明されています。さすることで確実に体に変化が起こっているのです。この事実は私たちにとっては朗報で、「タッチ」することで医師の仕事が達成されることを示しています。

 

「感じれば伝わる」

感じてあげてください。そうすればあなたの気持ちは必ず伝わります。

 

~治の術 癒の心~

村田泰正クリニック

院長 村田正典

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